お久しぶりです。
ヤキソバライターです。
はじめましての方もいるかもしれませんね。
ワタシはサーファーをしています。
と言っても海で波に乗るわけではなく、陸の上で気分の波でサーフィンをしています。
双極症という脳の疾患を持っており、世界は自分を中心に回っていると感じる軽躁状態と世界から拒絶されているから死ぬしかないと感じる鬱状態、そしてその2つが混ざり合う混合状態を繰り返しています。
そのためときどき、ひどく死にたくことがあるんです。
普通の人と違うのはそれについて理由がないことなのです。
なにか嫌なことがあって、その結果死にたくなるわけではなく、まず死にたいと思う気持ちがあって、その結果この世界のすべてが嫌になってしまうのです。
頭ではそんな自分の状態がおかしいとは分かっているのですが、気持ちはどうしようもありません。
理由があればそれを取り去ることで、生きようと思えるかもしれませんが、ワタシの場合はそれもできません。
そういうときは一人で布団に潜り込み、ふつふつと湧き出てくる死にたい気持ちと向き合うことしかできません。
そして、そのとき思うのは世界で自分だけが死にたい気持ちを持っている頭のおかしな人間であるという確信です。
しかし、現実を見てみると日本では毎年2万人以上の人が自殺をしています。自殺をしていない人でも死にたい気持ちを持っていることを考えると、自分1人がおかしいというのはあまりに暴論です。
それがわからなくなってしまうことがこの死にたい気持ちの怖いところです。
ワタシは過去に自殺をしてしまったことがあり(失敗しました)、そのときのことをnoteに書いています。
こういうことを話すと、相手から「じゃあ今はその死にたい気持ちを乗り越えて生きているんだね」と言われることがあります。
しかしことはそう単純ではなく、今でも死にたい気持ちはあります。
元気なときでも少しはあるのです。世の中には乗り越えられない絶望もあるということです。
そうは言っても、ワタシがとてつもなくつらい状況にいるといえばそれは言いすぎです。
衣食住はそろっているし、支えてくれる友人や家族、恋人もいます。
また2週間に1度通院している精神科の主治医とも相性がよく、連携が取れています。
まあ唯一しんどい部分があるとすれば、現在無職である点です。
以前は障害者雇用で働いていたのですが、体調が悪化し主治医から就労許可がもらえなくなりました。
そのため金銭面は障害年金だけに頼っています。
額は少ないですが、一人暮らしなのでなんとかやっていけています。
そして仕事をしなくなってから、ゆっくりと死にたい気持ちに向き合う時間ができました。
仕事をしていたときは忙しすぎて、自分と向き合う時間が足りていなかったと思います。無職になることでその時間ができるのであれば安いものです。
そして定期的にnoteに記事をあげ、多くの人に読んでもらっています。
先日それをまとめたものに書き下ろしの文章を加え、手書きでZINEを作りました。
今年1月のZINEフェス東京、2月のZINEフェス横浜で販売もしました。
自分の書いた文章を実際に会った人に読んでもらう経験はとても嬉しくなるものでした。
そんなとき、また死にたい気持ちがやってきました。
ここしばらく鬱の底にいたため、文章を書けずにいました。
中でも今週の火曜日、水曜日はとてもつらく家から一歩も出られずに布団の中で過ごしました。
鬱のときは文章が読めなくなります。
楽しいと思えることがなくなっていきます。
なににも興味を持てなくなります。
ただ死にたい気持ちと向き合うことだけに時間を使うことになるのです。
そんな日々の中で考えました。
死にたいときに読める本が必要なのではないかと。
自分の中の死にたい気持ちと向き合うための本があればいいんじゃないかと。
もちろん鬱のときに読める本も存在します。
でもほとんどの本は目が滑って読めなくなってしまうのです。
だから新しく、「死にたい人のための本」を作ろうと思いました。
そして今年5月の文学フリマ東京で売ってみようと思います。
それにあたり、ワタシ1人が書いたものだと味気ないので複数人で短編集のように作ってみてはどうかと考えたのです。
そこで、この記事を読んでくださっている方にお願いがあります。
ワタシと一緒に「死にたい人のためのZINE」を作っていただけないでしょうか。
テーマは「自分の一番死にたかった日の話」です。
もしそういう日がなくて、それでも書いてみたい人には「死にたいと言っている人に自分がかける言葉」というテーマで書いてもらいたいです。
今回、ワタシのように精神疾患を持っている人だけでなく、普段はそんなこと思わないような人にも話を聞いてみたいと思いました。
ですので、「死にたい気持ちに大きいも小さいもない」と初めに伝えておきます。
人はどんな些細な理由でも、いいえ理由などなくても死にたくなるのです。
だからワタシはどんな話でも笑わずに聞きます。
死にたい日にそれを読んで、フッと心が軽くなったり、笑えたり、あるいは涙することがあったり、誰かの夜明けのきっかけになれるようなZINEが作れればと思います。
ご連絡はコメント欄でも結構ですし、ワタシのメアドに個別で連絡いただいても大丈夫です。
今のところ2人しか寄稿してくれる人がいないので、絶賛募集中ですが、あまりに多くの人から連絡がきた場合には次の機会まで待っていただくかもしれません。
締め切りは3/21(土)のこと、原稿料は出ないことをご了承の上ご連絡をお願いいたします。
連絡先:panbloqa@gmail.com